日本の赤ちゃんを救え!

日本の赤ちゃんが危ない!?

 

低出生体重児の危機は、発展途上国だけでの問題ではありません。
日本の赤ちゃんのも、危機は忍び寄っています。
子宮内環境の重要性が、いまクローズアップされているのです。

 

現在日本での低出生体重児(2500g未満の体重で生まれた赤ちゃん)の割合が増加傾向にあります。
1980年には低出生体重児の割合が男女合わせて5,2%だったのが、
2000年には8,6%、2006年には9,6%にまで上昇しています。
生まれてくる子供の10人に一人が低出生体重児ということになります。
平均出生体重も1980年代から年々減少していて、
この20年の間に200g以上少なくなっているのです。

 

母親の体格や栄養状態、妊娠中の喫煙の有無など、いくつかの要因によって出生体重は規定されます。
ストレスや妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)、自己免疫疾患などによる胎盤機能の低下なども、
胎児の体重増加を害する要因となります。
なかでも母親の「痩せ」は非常に大きなリスクです。
たとえ妊娠中にたくさん栄養を摂ったとしても、
初期に栄養不足であると胎児の発育が制限される可能性があるからです。
日本では妊娠する女性の痩せ傾向が高まっており、
BMIが18,5未満の20代女性の「痩せ」の割合は25%にも昇ります。

 

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